Q1.くらしの防災ガイドの紙面はどこで入手できますか?
A1.建設局防災課(全種類)、危機管理センター1階(全種類)、区役所・支所・出張所(関係区のみ)、建設事務所(関係区のみ)で入手いただけます。pdf版は神戸市HPに全区版を公開しています。
Q2.くらしの防災ガイドの配布対象は?
A2.神戸市内の全住戸を対象に配布しています。会社や事業所には配布していません。
Q3.神戸市のハザードマップはWebで見られますか?
A3.くらしの防災ガイドと同じ内容のものを神戸市HPでもPDFデータで公開しています。また、「土砂・水害ハザードマップ」は神戸市情報マップでも公開しております。
Q4.2種類の地図①,②がありますが、どのように活用するのですか?
A4.以下の通りです。
地図①は概ね100年に1回程度の確率で発生する大雨の際に、二級河川から溢れた水により浸水することが想定される区域を示しており、大雨の時の避難行動の際に活用ください。神戸市の地域防災計画では、避難指示などの避難情報の発令を地図①を基本として行います。
地図②は水防法の改正に伴い「想定しうる最大規模の降雨」として、およそ1000年以上に1回程度の確率で発生する大雨の際に浸水が想定される区域や浸水の深さなどの公表が義務づけられたことから作成しています。不動産取引時の重要事項説明に用いることが宅地建物取引業法施行規則により定められています。
Q5.想定最大規模降雨(L2)の洪水ハザードとはどのようなものですか?
A5.近年これまで経験したことがないような大雨により、各地で洪水被害が発生していることを踏まえ、平成27年5月に水防法が改正されました。
この改正では「施設では防ぎきれない大洪水は必ず発生するもの」との考えに立ち、想定し得る最大規模(1,000年以上に一度)の降雨により河川が氾濫した場合の浸水想定区域図が県から公表されました。
・兵庫県ホームページ「兵庫県CGハザードマップ」
http://www.hazardmap.pref.hyogo.jp/
【関連リンク】
くらしの防災ガイド(神戸市HP)
「くらしの防災ガイド」について教えてください(内水はん濫・高潮・土砂災害)
「くらしの防災ガイド」について教えてください(地震・津波)
「くらしの防災ガイド」について教えてください(避難)
【問い合わせ先】
・くらしの防災ガイド全般、土砂災害 建設局防災課
・洪水 建設局河川課
・内水はん濫 建設局下水道部管路課
・高潮、津波 港湾局海岸防災課
・ため池 経済観光局農政計画課
・地震、避難 危機管理室