Q1.ヘルメットの購入を予定していますが、神戸市の補助金はありますか。
A1.自転車乗車用ヘルメットの購入に対する神戸市の補助制度はありませんが、兵庫県による「自転車ヘルメットの購入応援事業」の実施が予定されています。
申請期間:2023年12月1日(金)~2024年2月9日(金)(予算に達し次第終了)
詳細は、兵庫県ホームページ:自転車ヘルメット着用促進キャンペーンをご覧いただくか、兵庫県コールセンターへお問い合わせください。
<兵庫県自転車ヘルメット購入応援事業コールセンター>
電話番号:0120-134-076
受付時間:9:00~17:30〔土日祝含む※2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)を除く〕
Q2.「兵庫県自転車ヘルメット購入応援事業」を利用しますが、神戸市では入力支援をしてくれますか。
A2.神戸市では、スマートフォンを所有されている方を対象に、下記の窓口にて入力・申請を補助します。
【スマホ相談窓口】
・受付時間:各区役所等によって異なる(30分/1回)
・対応場所:各区役所等によって異なる(各区役所等で週1回程度開設)
・前日までの予約が必要です。
・予約、問い合わせ先 電話番号:078-251-7307
※予約の際は、「ヘルメット購入応援事業についてスマホ相談窓口の予約をしたい」とお伝えください。
詳細は神戸市ホームページ(スマホ相談窓口)をご覧ください。
※申請の内容や要件、申請に必要な準備物など、ヘルメット購入応援事業の制度全般に関する質問は兵庫県自転車ヘルメット購入応援コールセンターへお問い合わせください。
<兵庫県自転車ヘルメット購入応援コールセンター>
電話番号:0120-134-076
受付時間:9:00~17:30〔土日祝含む※2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)を除く〕
【学園都市スマートサポート窓口】
・受付時間:12:00~17:15(月曜日から水曜日のみ※2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)を除く)
・対応場所:西区学園西町1‐4 キャンパススクェア東館1階(地下鉄学園都市駅から徒歩3分)
・問い合わせ先:070-3110-1752(月曜日から水曜日の受付時間内のみ)
詳細は神戸市ホームページ(学園都市スマートサポート窓口)をご覧ください。
※申請の内容や要件、申請に必要な準備物など、ヘルメット購入応援事業の制度全般に関する質問は兵庫県自転車ヘルメット購入応援コールセンターへお問い合わせください。
<兵庫県自転車ヘルメット購入応援コールセンター>
電話番号:0120-134-076
受付時間:9:00~17:30〔土日祝含む※2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)を除く〕
※スマートフォンをお持ちでない方は兵庫県自転車ヘルメット購入応援コールセンターへご相談ください。
<兵庫県自転車ヘルメット購入応援コールセンター>
電話番号:0120-134-076
受付時間:9:00~17:30〔土日祝含む※2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)を除く〕
Q3.ヘルメットの購入を予定していますが、どのようなものを購入すればよいですか。
A3.自転車乗車用ヘルメットは、自転車販売店やホームセンター等で購入することができます。
ヘルメットを選ぶ際の目安として、「SGマーク」や「JCF公認又は推奨」などの安全規格を満たすものを選ぶことや、自身の頭にあったものを選ぶことが重要です。
SGマーク:一般財団法人製品安全協会が定める製品安全のための認定基準を満たすもの
JCF公認又は推奨:日本自転車競技連盟(JAPAN CYCLING FEDERATION)の安全基準を満たすもの
Q4.道路交通法(2023年4月1日施行)の改正内容を教えてください。
A4.これまでは、13歳未満の子どもが自転車に乗車する時には、保護者はヘルメットをかぶらせるよう努めなければならないとされていましたが、改正道路交通法の施行により、2023年4月1日から年齢に関係なくすべての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されることになります。
(根拠法令)道路交通法第63条の11
- 自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。
- 自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
- 児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
Q5.罰則はありますか。
A5.ヘルメットの着用は、努力義務であり、着用していなくても罰則はありません。
ヘルメット非着用で自転車事故により亡くなった人の約6割は、頭部を損傷しています。(2017年から2021年までの合計)また、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べて約2.2倍も高くなっています。自転車事故による被害を軽減し命を守るため、ヘルメットの積極的な着用をお願いします。
Q6.自転車ヘルメットの着用について、神戸市ではどのような広報啓発を行う予定ですか。
A6.広報紙やホームページでの啓発のほか、市内の警察署と連携して、交通安全教室や街頭での講習会などの活動を通じて、市民の皆さまへ周知していきます。