Q1.無料対象確認証を申請したりしなければなりませんか?
A1.以下①~⑥のいずれかの無料対象の証明書類をお持ちであれば、無料対象確認証は不要です。
①介護保険料のお知らせ(納入通知書で保険料段階が1~3段階のもの、再発行不可)65歳のお誕生月の翌月に送付されます。
② 生活保護適用証明書
③ 生活保護法医療券
④ 介護保険負担限度額認定証
⑤ 神戸市発行の公害医療手帳
⑥ 中国残留邦人等支援給付対象者「本人確認証」または「支援給付適用証明書」
※いずれも接種日時点で有効期限が有効のもの
※詳しくは神戸市HPをご確認ください。
Q2.無料対象確認証はどうすればもらえますか?
A2.申請方法は、以下の3種類があります。
1.インターネットで申請する方法
2.電話で申請する方法
行政事務センター(平日8時45分~17時30分)
電話番号:078-777-4349
※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)はご利用いただけません
3.郵送で申請する方法
神戸市HPから申請書をダウンロードし、下記送付先まで郵送してください。(申請書は各区役所・支所でも配布しています。)
〒650-8526 神戸市中央区伊藤町111 神戸商工中金ビル4階
神戸市行政事務センター「予防接種無料対象確認証担当」行
お申し込みから無料対象確認証がお手元に届くまで2週間ほどかかります。あらかじめご了承ください。
ただし、下記①または②に該当する方は、添付書類が必要となりますので、ご注意ください。
添付書類について、詳しくは神戸市HPをご確認ください。
①60歳から64歳の方(接種日現在)で、心臓・腎臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害による身体障害者手帳1級または同程度以上の方で身体障害者手帳1級をお持ちでない方
②神戸市以外(国外を含む)の市民税非課税世帯の方で神戸市以外で所得を申告している方や、1月1日付けで神戸市に住民登録がなかった方
国内に住民登録があった方→Q3へ
国外に住民登録があった方→Q6へ
Q3.1月2日以降に他都市から神戸市に引っ越してきました。市民税非課税は間違いないので、無料対象確認証はもらえますか?
A3.市外の介護保険料のお知らせ(納入通知書)(接種日時点で有効のもの)で非課税世帯であると確認できる場合は、無料対象確認証の申請は不要です。
上記の書類をお持ちでなく、1月1日時点で神戸市以外に住民登録があった方は、申請の際、下記の添付書類が必要です。申請方法はQ2.無料対象確認証はどうすればもらえますか?を参照してください。
- 1月1日に住民登録があった市町村が発行した、申請日現在の世帯全員(神戸市に課税情報がある者は除く)の課税証明書
(※上記の書類が用意できない場合)郵送申請のみの受付となりますので、下記の書類を送付先へ送付してください。
・「高齢者定期予防接種無料対象確認証交付申請書」
・「高齢者予防接種非課税世帯申出書兼同意書」(様式③)
・世帯全員のマイナンバーのわかる書類の写し
【送付先】
〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1
神戸市保健所保健課「予防接種担当」行
Q4.マイナンバーを確認できる書類は何がありますか?
A4.下記のいずれかとなります。
マイナンバーカード/通知カード/マイナンバーが記載された住民票の写し・住民票記載事項証明書(発行から3か月以内のもの)
通知カードは、2020年5月25日に廃止となり、変更事項がない、もしくは、現状と相違がない場合に限り、証明として使用できます。
Q5.マイナンバーが確認できませんが、世帯全員から所得照会を行う同意を得ています。申請できますか?
A5.「高齢者予防接種非課税世帯申出書兼同意書」(様式③)に氏名・性別・生年月日・住所の4つの情報をもれなく記載いただくと、ご記載いただいた内容を基に照会を行います。
Q6.海外にいたため、前年度の所得を確認できるものがありません。低所得者ですが、無料対象確認証はもらえますか?
A6.1月1日時点で住民登録が国外にあった方は、申請の際に「申立書」(様式④)が必要です。申請方法はQ2.無料対象確認証はどうすればもらえますか?を参照してください。
Q7.無料対象確認証は代理人でも申請できますか?
A7.どなたでも代理申請いただけます。証明も必要ありません。
無料対象確認証の送付先は原則無料対象者の住民登録住所になりますが、それ以外の住所に送付することも可能です。
申請方法は、Q2.無料対象確認証はどうすればもらえますか?を参照してください。
ただし、転入者等で1月1日時点で神戸市以外に住民登録があった方が、今年度の課税状況を証明する書類を提出できず、神戸市が他都市へ照会することに同意する場合は、委任状が必要となります。「委任状」(様式③-2)をご利用ください。
申請方法は、Q3.1月2日以降に他都市から神戸市に引っ越してきました。市民税非課税は間違いないので、無料対象確認証はもらえますか?の(※上記の書類が用意できない場合)を参照してください。
Q8.無料対象確認証は区役所でもらえますか?
A8.これまでは住民票地のある区役所窓口での発行をしておりましたが、2021年9月1日以降は区役所窓口でお受付しておりません。
電子・電話・郵送申請でお受付しております。
申請方法は、Q2.無料対象確認証はどうすればもらえますか?を参照してください。
Q9.神戸市に住民登録がありますが、他都市の施設に入所しています。無料対象確認証はもらえますか?
A9.無料対象に該当する場合は交付できます。
申請方法は、Q2.無料対象確認証はどうすればもらえますか?を参照してください。
※神戸市以外の医療機関(明石市の一部の医療機関を除く)で接種する場合は、事前手続き(実施依頼書の交付申請)が必要です。
Q10.無料対象確認証は市外でも使えますか?
A10.一部の明石市内の医療機関と兵庫県広域事業登録医療機関で使用できます。該当するかどうかは接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
上記以外の神戸市外の医療機関で接種を受ける場合は、全額自己負担いただき、還付請求していただきます。無料となる証明書類がない場合は、還付請求の際に無料対象確認証が必要となります。
なお、神戸市外の医療機関での接種をご希望される場合は、接種前に実施依頼書等の発行手続きも必要となります。
Q11.昨年は収入が多くあり、市民税非課税世帯ではありませんでしたが、今年度は収入が激減してしまいました。無料対象確認証はもらえますか?
A11.市民税非課税世帯であるかどうかは、前年度の収入により決定される今年度の課税状況により決定しています。
来年度の税の状況次第では対象者となる可能性がありますが、今年度は交付できませんのでご了承ください。
Q12.無料対象確認証を紛失しました。再発行できますか?
A12.再発行は可能です。
申請方法は、Q2.無料対象確認証はどうすればもらえますか?を参照してください。
Q13.昨年度に発行してもらった無料対象確認証を持っています。これを使って接種を受けてもいいですか?
A13.昨年度以前の無料対象確認証はご使用いただけません。
【関連URL】
無料対象確認証について、詳しくは神戸市HPをご確認ください。