Q1.空き家おこし協力隊に関する案内が届きました。神戸市が発送したものですか?
A1.神戸市が発送したものです。令和4年12月上旬に空き家と思われる物件の所有者の方向けに郵送しました。対象は①物件所在地と所有者様の住所が異なる②電力使用量が極めて少ない又は契約が無い、のどちらにも当てはまる物件とし、これらは空き家となっている可能性が高いと推定し、お送りしています。
Q2.問合せ先が「NPO法人兵庫空き家相談センター」となっていますが、どういった団体ですか?
A2.神戸市からNPO法人兵庫空き家相談センターに委託し、空き家おこし協力隊を運営しています。
兵庫空き家相談センターは、空き家問題を総合的に解決するために、各分野の士業や専門家が集い結成されたNPO法人です。弁護士や行政書士、司法書士、宅地建物取引士など空き家に関する様々な問題に対応できるプロが所属しています。
Q3.空き家おこし協力隊はどんなことをしてくれるのですか?
A3.空き家や空き地の処分活用にお悩みであったり、何か課題があって前に進められていないといった場合に、実際にご自宅や空き家をご訪問し、状況をお聞きしながら活用・処分に向けてサポートいたします。
詳しくはお問合せ先にご確認ください。
Q4.住宅以外の空き物件についても相談できますか?
A4.住宅以外の建築物であっても、ご相談いただけます。また、住宅であっても「長屋の一住戸」や「共同住宅の一住戸」は対象となりませんので、ご了承ください。
Q5.空き家ではないのに案内が届いた。
A5.ご案内は、固定資産税情報や電力使用状況から空き家となっている可能性が高いと推定した物件の所有者様にお送りしています。そのため、ご利用中の物件や既に売却・賃貸された物件の場合にも届く可能性がございます。
Q6.近隣から苦情があったのか?迷惑を掛けてしまったのかと心配している。
A6.ご案内は、固定資産税情報や電力使用状況から空き家となっている可能性が高いと推定した物件の所有者様にお送りしています。近隣からの苦情等によるものではございませんのでご安心ください。
Q7.神戸市からお手紙が届きました。何か対応が必要ですか?
A7.ご案内が届いたからといって、何かしていただく必要はありません。もし、お持ちの物件の活用や処分にお悩みでしたら、空き家おこし協力隊がお手伝いできるかもしれませんので、お気軽にご相談ください。
Q8.すまいるネットの空き家等活用相談窓口とは何が違うのですか?
A8.空き家等相談窓口は、電話または来所にてご相談をお受けしていますが、空き家おこし協力隊は、ご自宅や空き家をご訪問し、お悩みや状況を聞き取りながらサポートいたします。すまいるネットに出向くのが難しい方や、物件を見ながら話をしたい方は是非ご相談ください。
Q9.空き家について相談したいが、訪問はしてほしくない。
A9.神戸市では、神戸市すまいの総合窓口「すまいるネット」に「空き家等活用相談窓口」を開設しており、空き家や空き地の活用等について無料で相談いただけます。電話または来所にて相談をお受けしていますので、お気軽にご相談ください。なお、水・日・祝日は定休日となっておりますのでご注意ください。
Q10.自分の家のことではなく、近所にある迷惑な空き家・空き地のことで困っているので相談したい。
A10.近所の空き家・空き地でお困りの場合は、その空き家・空き地が所在する地域の区役所まちづくり課にご相談ください。
Q11.チラシに掲載されている電話番号に掛けてもつながりません。
A11.お問い合わせいただける時間は平日の9時~17時となっておりますので、その間に電話をお掛けください。土・日・祝日及び年末年始の12月29日~1月3日は電話がつながりませんので、ご注意ください。
【関連URL】
空き家おこし協力隊
https://www.city.kobe.lg.jp/a94208/kurashi/sumai/jutaku/information/akiyaokoshi.html
空き家等活用相談窓口
https://www.smilenet.kobe-rma.or.jp/vacant/