学校生活のルールや決まり(校則など)は、児童生徒が健全な学校生活を営み、よりよく成長していくための行動の指針として、児童生徒が守るべき学習上及び生活上の規範として定められるものです。児童生徒が、将来、規範意識を持って生活ができるように、規範意識を遵守する意識を養い育てるとともに、何をすべきか、何をしてはならないのかという善悪の判断を行う能力を育てる意味もあります。その内容においては社会通念上合理的な説明ができる範囲とされており、社会情勢の変化が大きい現代においては、不断にその内容を見直し、その合理性を検証する必要があります。また、見直しにおいて、児童生徒や保護者が何らかの形で参加することにより、その必要性の共通理解が図られます。
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小中学生のみなさんへ(校則について)