Q1.コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種間隔を教えてください。
A1.コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの接種間隔の規定は廃止されたため、接種間隔の制限はなく、同時接種も可能です。
Q2.コロナワクチンと別の種類のワクチン(インフルエンザワクチンを除く)との接種間隔を教えてください。
A2.コロナワクチンと別の種類のワクチン(インフルエンザワクチンを除く)は、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後(2種間後の同じ曜日から接種可能)に接種できます。同時接種はできません。
Q3.予防接種を接種した後に、別の種類の予防接種を接種する場合の接種間隔を教えてください。(コロナワクチンを除く)
A3.
注射生ワクチンから次の注射生ワクチンの接種を受けるまでは27日以上の間隔をおく必要があります。※注射生ワクチンとは、麻しん風しん混合ワクチン・水痘ワクチン・BCGワクチン・おたふくかぜワクチンなど
令和2年10月1日から、国の規定が改正され、異なるワクチンの場合、不活化ワクチン及び経口生ワクチン(ロタワクチン)の接種前後の接種間隔を一定期間あける制限はなくなりました。
なお、同じ種類のワクチンを複数回受ける場合はワクチンごとに決められた間隔を守ってください。ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、ロタウイルスワクチン、B型肝炎ワクチン、四種混合などは、複数接種が必要であり、それぞれに接種間隔が決まっています。