Q1.対象者を教えてください。
A1.昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性が対象です。
Q2.なぜ対象者が限定されているのですか?
A2.風しん第5期定期予防接種事業の対象となる年代に該当する方は、これまで風しんの予防接種を受ける公的な機会がなく、抗体保有率が約80%と、他の世代(約90~95%)に比べて低いためです。
詳しくは、厚生労働省HPをご確認ください。
Q3.女性は対象ではないのですか?
A3.昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた女性は、過去に1度予防接種を受ける機会があったため、今回の事業の対象とはなっていません。
Q4.平成26年3月31日以前に風しん抗体検査を受けたことがあります。クーポン券を使用して検査を受けてもいいですか?
A4.令和元年度以降に自治体が発行したクーポン券を使用して抗体検査を受けていない方は、クーポン券を使用して抗体検査を受けてください。
Q5.神戸市に引っ越してきました。前に住んでいた自治体で抗体検査を受けましたが、神戸市からもクーポン券が送られてきました。クーポン券を使用して検査を受けてもいいですか?
A5.令和元年度以降にクーポン券を使用して抗体検査を受けた場合は、神戸市からお送りしているクーポン券はご使用いただけません。
令和元年度以降に神戸市に転入された方について、検査を受けたかどうかの履歴は神戸市では把握していないため、検査をお済ませの方にもクーポン券を送付している場合があります。届いたクーポン券は破棄していただきますようお願いいたします。
なお、今後の送付案内を希望されない場合は、お手数ですが、健康局保健所保健課(078-322-6782)までご連絡いただきますようお願いいたします。
Q6.風しんにかかったことがあります。抗体検査は受けなければいけませんか?
A6.今まで風しんにかかったことが確実である(検査で風しんの感染が確認された)場合は、免疫を持っていると考えられますが、2019年度以降に自治体が発行したクーポン券を使用して抗体検査を受けていない方は、是非この機会にクーポン券を使用して抗体検査を受けてください。
風しんにかかった際の抗体検査結果や診断書などの記録をお持ちの方でも、希望する場合は、クーポン券を使用して抗体検査を受けることができます。
Q7.抗体検査/予防接種はどこで受けられますか?
A7.受診方法は、以下の2種類があります。
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医療機関(全国)で受診する
厚生労働省HPに掲載の全国の医療機関で受けられます。
神戸市内の医療機関は神戸市HPよりご確認ください。
※クーポン券を使用して受診したい旨を事前に医療機関にご相談ください。
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健康診断で受診する
職場の健診や特定健診の機会に受けられる場合があります。職場の健診での検査を希望される方は勤務先の企業に、特定健診での検査を希望される方は健診機関にお問い合わせください。
Q8.風しん抗体検査を受けた医療機関と予防接種を受ける医療機関は同じでないといけませんか?
A8.抗体検査と予防接種は異なる医療機関でも受けられます。
※抗体検査を受けた医療機関と異なる医療機関で予防接種を受ける場合には、事前に、クーポン券を使用して予防接種をすることができるかどうかを医療機関に確認してください。
Q9.抗体検査/予防接種を受ける際に、持っていくものは何ですか?
A9.以下のとおりです。
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抗体検査(①②どちらも必要)
①住民登録のある自治体が発行したクーポン券
②氏名・生年月日・住所がわかる本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカー ド・健康保険証など) -
予防接種(①②③すべて必要)
①抗体検査結果通知
②住民登録のある自治体が発行したクーポン券
③氏名・生年月日・住所がわかる本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカー ド・健康保険証など)
【関連URL】
風しんの追加的対策については、下記のページをご覧ください。
■厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
予防接種については、こちらのよくある質問をご確認ください。
クーポン券については、こちらのよくある質問をご確認ください。
抗体検査・予防接種の接種記録については、こちらのよくある質問をご確認ください。