廃止する理由は以下の3点です。
- バーコードのついた納付書が増え、身近なコンビニでの支払いができるようになっているほか、口座振替も増加し市民の派出所の利用が少なくなっています。
- 派出所では区役所の会計業務も行っていますが、区の会計業務は令和5年度から本庁会計課に集約されるためその業務がなくなります。
- 派出所では区役所内各課の公金収納をしていますが、これを機械化する(銀行員が収納していたものを、機械での収納に変更)ため、その業務もなくなります。
これらの派出所の利用状況や業務の見直しにより、8月に灘区・兵庫区・北区、10月に東灘区・須磨区・北須磨支所、12月に長田区・垂水区・西区の派出を廃止します。
※中央区は、令和4年7月の新庁舎移転時に廃止しています。