優先座席の色につきましては、国土交通省の「色覚障害者の移動等円滑化に関する調査研究」におきまして、従来のオレンジ色と緑色の区別が困難であることが判明しております。
色覚障害者の視点に立った配慮は、ユニバーサルデザインの観点からも必要な取組みであることから、6000形の優先座席は明るい緑色に、その他の座席は濃い緑色とし、色の濃淡により認識できるようにいたしました。つり革の色は優先座席とその他の座席では異なる色を採用し、区別しやすく努めております。
また、座席数につきましては従来の車両では連結部付近の片側のみでしたが、6000形につきましては、連結部付近の全ての座席に設定し、1編成(6両)あたり36席から56席に増やしております。
色覚障害者の視点に立った配慮は、ユニバーサルデザインの観点からも必要な取組みであることから、6000形の優先座席は明るい緑色に、その他の座席は濃い緑色とし、色の濃淡により認識できるようにいたしました。つり革の色は優先座席とその他の座席では異なる色を採用し、区別しやすく努めております。
また、座席数につきましては従来の車両では連結部付近の片側のみでしたが、6000形につきましては、連結部付近の全ての座席に設定し、1編成(6両)あたり36席から56席に増やしております。