農業用ため池とは、降水量が少なく流域の大きな河川に恵まれない地域などで、農業用水を確保するために水を貯え取水ができるよう、人工的に造成された池のことです。ため池は、山間や丘陵地で谷をせき止めて造られた「谷池」と、平地の窪地のまわりに堤防を築いて造られた「皿池」に区分されます。また、棚状に複数のため池が連なっているものは「重ね池(または親子池)」と呼ばれています。ため池は、水を貯める「堤体」、洪水を安全に流すための「洪水吐」、かんがい用水を取り入れるための「取水施設」などから構成されています。神戸市内にも数多くの農業用ため池が分布しており、各地域の土地改良区や農家の方々により維持管理されています。
なお、令和元年に「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」が制定され、全ての農業用ため池について、ため池の管理者または所有者が市へ届け出ることが必要となりました。
<問合せ先> 神戸市経済観光局農政計画課 電話:078-984-0372
(土日祝日および年末年始(12/29~1/3)を除く毎日,8:45~17:30)
【関連リンク】
農林水産省ホームページより「ため池について」
http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_tameike/
なお、令和元年に「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」が制定され、全ての農業用ため池について、ため池の管理者または所有者が市へ届け出ることが必要となりました。
<問合せ先> 神戸市経済観光局農政計画課 電話:078-984-0372
(土日祝日および年末年始(12/29~1/3)を除く毎日,8:45~17:30)
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農林水産省ホームページより「ため池について」
http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_tameike/