敬老パスを利用して頂くには、まず、敬老パスにお金を入金(チャージ)する必要があります。
入金(チャージ)は、駅に設置してある券売機・精算機で行うことができます。
入金(チャージ)をした後、乗車、降車それぞれの時にカード読み取り機に敬老パスをタッチする事により、ご利用が可能です。
入金した金額が少なくなってきた場合は、再度、入金(チャージ)することにより、繰り返し利用していただけます。
※敬老パスを提示して現金で支払う事はできません。
※JR、市営地下鉄、阪神電車、阪急電車、山陽電車、神戸電鉄、ポートライナー、六甲ライナーなどで入金(チャージ)ができます。
■駅での利用方法
事前入金ができたら、バス・地下鉄・鉄道全てにおいて、乗り降りの際に「ICカード読み取り部」へカードをタッチします。
カードをタッチする時は、ICカード読み取り部分に1秒ほどカードをタッチしてください(定期券入れ等に入れたままでタッチできます)。
ピピッと音がしたら、改札を通過できます。
降りる時は、カードの読み取り機にカードをタッチすると、液晶画面にかかった金額が表示されます。
カードの残高(チャージ金額)が少なくなったら、改めて入金(チャージ)してください。
※敬老パスは名義人本人以外は利用できません
※回数券や定期券など、他の乗車券と併せての利用はできません(乗車時と降車時とで別々のものは使えません)
※敬老パスを忘れた場合は、正規の乗車料金でのご利用となります
■カードについて
・敬老パスは券面に記載してある期間、利用になれます。毎年交換の必要はありません。
・敬老パスの裏面には署名欄があります。記入する場合は油性ペンなどペン先が柔らかく消えないもので書いてください。
・ICカードを読み取り部にカードをタッチする時、他の磁気カードや金属、硬貨類と一緒にタッチしないでください。
・穴をあけたり、折り曲げたりしないで下さい。