ディスポーザとは、破砕可能な野菜くず等の生ごみを水とともに破砕するための装置です。粉砕した生ごみを排出する種類は大別して2種類(以下参照)ありますが、破砕し、そのまま下水道に流す単体ディスポーザは、以下の理由により使用しないでください。 ■単体ディスポーザの場合単体ディスポーザからの排水は、既存の下水道では受け入れることを想定していないことから、下水管のつまり、悪臭、下水処理の負担増加などの問題が想定されますので、使用しないでください。 ■処理装置付ディスポーザ(ディスポーザ排水処理システム)の場合ディスポーザからの排水を処理装置により処理することにより、下水道への排水の水質が基準以下になること、適切な維持管理が行われることを条件に設置を認めています。※神戸市では、ディスポーザ排水処理システムを下水道法第10条に基づく排水設備に位置付けており、設置に先がけ事前に協議し、申請が必要です。
【関連リンク】
神戸市ディスポーザ排水処理システム取扱要綱
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/28167/03_delisupo-zayoukou_20210401.pdf
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